壁紙を選ぶときはどんな点に注意しているでしょうか。色や柄はまず一番最初に選ぶ基準にされている方が多いと思います。好きな色やプリント地を選ぶのも良いし、インテリアを活かすために壁はニュートラルな白や薄いベージュなどを選ぶというのも考え方次第です。質感で変化を付けることもできます。壁紙を張り替えるのは大仕事です。子どもは成長しますし、大人も年代によって好みが変わってきますので、今現在だけでなく先のことも考えて、納得できる壁紙選びをする必要があります。もう一つ、よりメンテナンスの簡単なものを選ぶという視点も重要です。例えば、壁紙の表面がデコボコしているほどホコリが溜まりやすく、掃除をするときもそのホコリやヤニがデコボコに引っかかるため、拭けば落ちるとは行きません。単に滑らかな壁紙は退屈な印象にもなりますので、ある程度の質感がある方が好まれると思いますが、掃除のときに吹きやすいものを選ぶと後がらくです。また、あまり色が濃いものだと、色あせが目立ってしまいます。カーテンを引いておくことで多少防げるとはいえ、日当たりのよい場所には薄色の壁紙にしておくと無難です。
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